ちょっと前にマイピク限定でこれから描くオリジナル漫画の絵をちろちろあげてたんですが、現在二回ぐらい内容が急変しています。どれも内容が気に入らないわけじゃないしむしろアリだと思うんだけど更に熱く熱くしていきたくて色々改造中。
問題は使うソフト。アズペのペンが今一番使いやすいんだけど最大サイズが4000までなのがネック。大きく描いて縮小する、という方法にすぐ限界がくる。
フォトショの鉛筆はどうしようもないので論外。
イラレがペンもサイズも一番自由だけど線が多すぎると最悪起動できなくなるほど重くなるのが問題。イラレで起動できても書き出せないというケースも怖い。
一応ノーパソにコミスタミニが入ってはいる。ノーパソ使いにくい…。メインPCが2000だからコミスタ使えないのが痛い。
検討しているのがSAI。ただ支払いの方法とかが面倒。無料期間もあるようだし下書き終わったら試してみようかしら。
ここからなんとなくのたまうこと。
企画に今までちらほら参加して、私も含め自分のキャラを強くしたい、というか認められたいというひとは非常に多いと思う。
(調子悪いと思ったら案の定一度飛びやがった。)
でも強いっていうことは少なからず相手の設定を無視することになるわけで。例えばどんな相手でも100%攻撃が当たるなんて設定だと回避が得意というキャラの設定を無視するわけで。上手く調理しないと誰の舌にも合わないし最悪臭くて近づきもされない。
最近思い始めたのは「設定」は「飾り」にしかならないんだなぁということ。血統とか才能とか乳がでかいとか武器が凄いっていうのは飾り。ある程度魅力的にはできるけどキャラの本質にはなりえない。人気のある飾りばかりつけても統一性が見えなくて魅力がぼやけていくしいくら着飾っても本質を磨かないと結局どこかで飽きられる。
じゃあキャラの本質ってなによといわれると、「そのキャラで何がしたい」かだと思う。
明確な理由で行動していくキャラってのはその行動自体が個性になる。
変態キャラが認知されやすいのはそのへんが大きいと思う。彼らは姿が変態で設定が変態で行動が変態で結果が変態で周りが変態だと思うから「変態」という個性が認められる。
行動が一貫しているのは魅力だ。
逆にいつも状況に沿って当たり障りの無いことばかり言うキャラ、自分の設定しか主張しないキャラは認知されにくい。見る側だって馬鹿じゃない。私がどうこう言う前にものの良し悪しはわかる。
モブで事足りることを長々と言われてもそれは個性にはなりえないし誰だって本質の良くないものにわざわざ目をかけない。ちくしょうめ、自分で言って自分で傷つく。
本質が薄ければどんな設定も台無しにするし本質が優れていれば最低限の飾りで十分に際立つ
言ってることがむちゃくちゃだけど書いてていたたまれなくなったのでここでやめる。もっと熱いものを描こう。
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