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五高弟最強の男のパラメーターは高くない。

生前は忍者、という設定だけど忍者という名前がすでに強キャラになってしまうのでどうしたもんかと考えた結果「使い捨ての囮役」という役割だったことに。

要人暗殺とか重要機密の奪取など忍者漫画のメインになりそうな仕事は1回も経験していない。大抵はそれらの任務の下準備や計画に重要な忍のための囮。忍者としての実力も中の中。
囮なので手裏剣など忍者道具を持つことを禁じられ(死んでも証拠を出さないため)市販の小刀をちょっと丁寧に砥いだぐらいの刃物だけで任務を遂行することがほとんど。
もちろん相手は集団になることも多いし武装もしている。この状態で計画が予定通り遂行されるまで追っ手を逃がしてはならない。

…自分で設定してなんだけどよく生きてたなこいつ。


戦闘スタイルは基本素手。技は多いがあまり使わない。
武器として炭でできた棒は持ってるけど使い捨て。防御に使うことが多い。
素早さは高いほうだが滅茶苦茶飛びぬけて高いわけでもない。ただ回避能力が異常。スパロボでいうならダンバインの攻撃力まで回避にまわしたような感じ。

火術は主に二種類。
メインは攻撃力低めだが弱火の足場になる「浮き火」。発火させる場所は融通が利くので便利。空中戦も可能になる。
もうひとつが名前にもなっている「弱火」。ほぼ目に見えない低温の炎を出して相手が気づかないうちにダメージを与え続ける。長期戦が得意な弱火に合った術。

筋力は特鬼隊の平均以下。まがりなりにも並の忍者だったので一般人よりは運動能力ずっと高いけど特鬼で比べるとそうでもないぐらい。
幽鬼になってから多少身体能力は上がってるらしい(5%前後?)。しかし体は既に死んでいるのでこれ以上成長しない。筋力を維持するのが限度。

身体的な才能にそこまで恵まれていない弱火の一番の武器は対応力と決断力の高さ。人間時代に囮として20年弱生き抜いてきたのはこの2つのお陰。小刀一つで武装した集団を引きつけるという愚行を繰り返すうちに凡才の生き抜く能力は限界以上に引き上げられた。

基本戦術は「相手の実力を最低限に抑え、自分の能力を最大まで発揮させる」こと。
集団を相手にする時は同士討ちさせるような場所に身を置いたりと相手に「やりにくい」と思わせたり、逆にわざと追い詰められて相手に「強くない」と感じさせ相手の無意識の隙を作るなどやってることはかなり細かい。
相手の数や心理状態、その場にある物などを瞬時に判断して行動する。できなきゃ死ぬ。
単純な性格な者や経験の浅い者はあっという間に詰み将棋状態になってしまうだろう。

得意な場所は入り組んだ市街や物の多い屋内。そのへんに転がってる物はリーチの長さをいかした投擲術で凶器になる。
複数の相手と戦うことに関しての経験は飛びぬけている。

苦手な場所は霧が出るほど湿度の高い場所や強風の吹き荒れる場所。相応の戦いはできるが火術が使えなくなる可能性が高い。
攻撃力が低いので再生力の高い相手には攻めきれず手詰まりになることも。防御力が高いだけなら対処できる。

ここまで書いたけどひとりよがりになっていないだろうか心配だ。最初に五高弟最強キャラのこと書くのが悪いんだけど。
「パラメーターでは測れない強さ」というのを表現したいけど難しいなぁ。
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