そんなに自キャラ強くしたければキャプションに「俺様最強!」って書いとけばいいのかもね。
キャラの強さや戦い方ってのは描く人の性格が出るものだと思ってます。戦うからには強くしたいという人もいるし別にそうでもないって人もいるはずです。ちなみに私は
めちゃくちゃこだわってます≧(´▽`)≦
私はとにかく戦闘が好きなのです。決闘祭でラフを30枚描きなぐるぐらい。そもそもぴく妖に参加した理由が「戦いたい」ですからね。
強さってのはまず人によって基準が違います。並べてみると
1.ぴく妖全体の中で強さ
2.自キャラの属している勢力の中での強さ
3.種族の中での強さ
私の自キャラの赤蛙こと壊頭を例にだすと
1で考えるとそれなりに強いのかな?ぐらい。不死身ですが対策をとればどうにでもなるので。1は参加者からの視点が重要なので一人では決めれませんが。
2で考えると五高弟の中では最弱です。呪いにより結果上強くなったものの成長性がまるでない。ヤツガシラで考えれば…暴走すればそれなりにいくのかな?
3で考えるとめちゃくちゃ強いです。壊頭の種族は雑鬼より少し強いかなぐらいなので特鬼隊と普通に戦える壊頭は異常です。いや呪われてるんですけどね。
この辺をごっちゃにすると強さの視点にズレが出ます。ズレが大きいとろくなことになりません。
じゃぁどうやって強く見せようかなと。
ぶっちゃけると術が凄いとか武器が強いとかナントカ流うんたらかんたら術とかの設定は直接的な強さになりません。そんな設定ごろごろ転がってますから。
私の考えでは作者の戦闘描写や戦術のレベル、台詞の言い回しがそのままキャラの強さに繋がります。そして忘れてならないのが対戦相手。
例を出しましょう。
私のキャラの中で一番強いのは弱火です。オフ会でも強さが認められていました。ではなぜ半裸のおっさんゾンビは強さが認められたのか?
答えは「窯神隊長とまともに勝負したから」。
ほとんどの隊長はぴく妖の中でも別格の強さです。カリスマがあります。
その隊長と互角に勝負した=そのキャラは強いという図式。悪く言えば弱火は隊長の強さに乗ったということでしょう。
もちろん隊長と戦うために色々工夫をしましたがそれは別の話。ただ、下手すればぴく妖からハブられる状況も考えられました。最悪な状況を防ぐには対戦相手を理解することが一番でしょう。
:まとめ:
キャラを強く見せたかったら設定より戦い方を工夫し、対戦相手をよく知ること。