キャラ紹介 【掘祢】

【名前】掘祢
【属性】土
【勢力】ヤツガシラ
【種族】土鬼
【イメージワード】　掘る　頭が悪い　スコップ　角リボン　無知　未来　成長　穴掘り　無謀
【比率】ツッコミ　1　ボケ　9

【特徴】
頭に生えた角と少々大きめのスコップを持った活発な女。目つきと口が悪いがまだ17。ほんとかよ。常軌を逸した頭の悪さと無茶な行動は人間妖怪問わず悩ませる。五高弟から学んだ技術を吸収してどんどん成長していく。口癖は「掘るぞコラ」
スコップは代々伝わる霊具で「須鉱婦」という。中には土の霊である「隠空」(オンクー)が封じられている。

【戦闘スタイル】
スコップで掘る、叩く、埋める、気合で発生させる土術、五高弟仕込みの体術など攻撃の種類を問わず体力任せに暴れまわるような戦いをする。最近では未熟ながらも龍を創りだすこともできたらしい。
ペースを掴めば一気に押し切れるが一度調子が狂うと立て直すのに苦労するタイプ。

【人間に対しての考え】
やまとに多く居る人達＝「人間」という認識。やや異形が入ってる人は「どっちか」らしい。やまと暮らしが長いため人間に対する偏見は全く無い。自覚は無いが自身も八分の一人間の血が入っている。

【妖怪に対しての考え】
妖怪の勢力に区別がつかない。現在ヤツガシラに属しているがそれを把握しているか微妙。人以外で喋るやつ＝妖怪という基準らしい。どんな異形の者にもいつもと変わらぬ態度で話すが、それが相手にとって理解可能な会話になるかはわからない。

【作者情報】
土＝穴掘り＝スコップ。…驚くほど単純な発想。全属性作ると決めたとき「紅一点のボケ役」が浮かんだため採用。しかしいわゆる天然やアホの子にはしたくなかった(ぶりっ子になる気がした)ので単純に頭が悪いということに。何もせずとも勝手に動くので使い勝手はいいが五高弟で一番人気の無いキャラになる。これはしばらく続くことになりけっこう苦労した。
大決闘祭の内容がうけたらしく最近では絵チャで描いてくださる方が増えてくださり感謝感激。

【今後の課題】
どこまで成長していくのか

どこまで熱くなれるか

どこまで頭が悪くなるか

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キャラ紹介 【靭禾】

【名前】靭禾
【属性】金
【勢力】ヤツガシラ
【種族】金剛鬼
【イメージワード】　へたれ　重装備　堅実　慎重　臆病　挫折　努力　超重量
【比率】ツッコミ　9　ボケ　1

【特徴】
金色に輝く重装備。緋色はためくマント、鎧無しで2.6Mに及ぶ身長を誇る。常軌を逸した装備の重さは比類なき攻撃力と防御力を生み出す、が中身がへたれ。ツッコミは大抵スルーされる。装備を作ったのはヤツガシラ組の白梅。
自らを戦士として高めるべく日々努力するが肉体的に強くなっても精神的に強くならなければ意味が無い。

【戦闘スタイル】
盾で相手をよろめかせ斧で叩き切るのが基本。しかし本人がへたれのためほとんど攻撃しない。強い相手になるほど手数が減る。(全く問題にならない相手なら普通に攻撃できる)本来の攻撃力を1割もいかせていない。
反面その臆病さと種族特有の丈夫さ+装備+術による防御強化で凄まじい防御力を持つ。物理攻撃のみで倒すのは不可能に近い。

【人間に対しての考え】
特鬼隊はいい好敵手になると思っている様子。戦士としての自覚と根が善人なので無関係の人はなるべく巻き込みたくない様子。柄区田によくいくが装備が目だってしょうがないのが悩み。

【妖怪に対しての考え】
ヤツガシラはもちろんココノオやヤタノカラスともあまり争いたくない様子。しかし挑戦を受ければいつでも戦う心構えはしている(へたれだが)
故郷から永久追放されたが郷土愛は強い。

【作者情報】
金属性＝丈夫そう＝重装備という経緯で製作。鎧描きたかったというのもある。だが鎧があまりにめんどうで頭にきたのが原因でいまのようなへたれ属性がつけてしまった。マントも鎧をなるべく描かないための処置だったりする。
物理防御がやたら高い設定は強いキャラ＝超攻撃力という攻撃力主義への反発でもあったりする。岩をも砕く攻撃力があるなら鉄の刃が通らない防御力があったっていいじゃない。
金剛鬼としてはかなり身長が低く人間換算で150ｃｍほど。

【今後の課題】
出番はあるか(切実)
重量をいかした独特の戦いを描きたい
鎧が描きにくい。企画に参加しても描いてくれる人いるかな…

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キャラ紹介 【杜】

【名前】杜
【属性】木
【勢力】ヤツガシラ
【種族】木霊(もくりょう。骸牢樹海産)
【イメージワード】　森　植物　我侭　気紛れ　創造性　閉鎖的
【比率】ツッコミ　7　ボケ　3

【特徴】
五高弟最年長。年齢は自称骸牢樹海-50歳。事実なら相当生きてる。骸牢樹海を広げる役割をしているらしくいつもは樹海でごそごそなにかやってる。
言葉はカタコトだが頭はいい。性格はかなり我侭で自分の思ったとおりにしか行動しない。植物なので感情の振れ幅が小さく人間達とは思考形態にかなり違いがある。
金属がとにかく嫌い。触れると不機嫌になる。錆の粉が超嫌い。近づきもしない。
植物の年輪や葉脈から過去の記録を読み取ることができるらしい。

【戦闘スタイル】
樹海の精なだけあって体内で自在に植物を精製できる。蔓などの物理的な攻撃のほか植物性の毒もお手の物。木術を使う際には言霊めいたものを使う。
森の中だとパワーアップしたり気配が完全に消えたりとなんかアレだが、金属製の武器を持った相手にはすぐ逃げるし、木の無い場所だと性能が一気に落ちる。
多分木属性吸収+土属性無効とか持ってそう。

【人間に対しての考え】
どうでもいい。興味無し。唯一の例外は一番隊隊長　瀧野 泉衛門 富美。「キレイ」という理由だけでその首をほしがっている。しかし神羽村祭りのとき接触したにも関わらず酒だけおいて去るなど意図がよくわからない行動をとった。本人曰く「表情ガ傷ツクカラ強奪ハシナイ」とのこと。

【妖怪に対しての考え】
妖怪だから仲良くする、という考えは大嫌い。樹海の端末に近い存在なのでヤツガシラに属しているだけ、という感じ。杜にとって人間と妖怪の争いは自然の循環の一部なだけであって、首領のヤツガシラでさえ大きな流れの一部でしかないと思っている。

【作者情報】
掘祢のツッコミ役が欲しかったことから誕生したのだと思う。元ネタは「ベルセルク」の夜魔(ラクシャス)。仮面と布だけの姿とかある人物の首をほしがっているなどかなり強い影響を受けている。ツッコミ役としては申し分ないが、我侭すぎる性格のせいで一人だと割と動かしにくい。無関心なものが多すぎる。
多分初期五高弟では一番人気があったと思う。これから先戦うことがあれば大いに頑張ってもらいたい。

【今後の課題】
一番隊以外と戦う気がない。動くのかこいつ？
話し方が面倒。変えたい。
けっこうなんでもありな能力を持っているので上手く制御しないと白けそう。

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キャラ紹介 【弱火】

【名前】弱火
【属性】火
【勢力】ヤツガシラ
【種族】幽鬼(死人が生き返ったみたいな感じ)
【イメージワード】　囮　死人　戦術　炭　意思　離別　諦観
【比率】ツッコミ　8　ボケ　2

【特徴】
五高弟のリーダー格。落ち着いた物腰と優れた判断力を持つ。妖怪から見れば身体能力はそれほど高くないものの経験や技術の深さなどにより能力値以上の実力を発揮する。
神羽村襲撃時には最初から窯神隊長を抑えることに専念し、互角の戦いを演じた。

本名　須藤口の助。元々は下っ端の忍者で囮や陽動など危険な任務ばかり受けていた。　任務中に殺され幽鬼となる。

【戦闘スタイル】
回避特化、というか回避極化。相手の攻撃をかわしまくる。素手による戦闘がほとんど。攻撃力はやや低め。多彩な技を持つがあまり使わない。本人曰く「大技が当たるのは弱い相手だけ」
囮という役割を多く経験しているため一人で大勢を相手にすることが得意。
攻撃力の関係で再生力の高い相手は苦手。

【人間に対しての考え】
淡白。最初は妖怪から見た人間の姿に興味を持っていたが予想以上に生前と変わらなかったらしい。自分から積極的に人間を襲うということはなく、ヤツガシラからの任務があれば殺す、というぐらい。

【妖怪に対しての考え】
淡白。五高弟以外とは必要なときしか喋らない。別に妖怪が嫌いというわけではないが少々形が違うだけで中身は人間と大差ないな、というのが感想。

【作者情報】
五高弟の投稿としては最後のキャラ。火だからリーダーということにしたが予想以上に渋く成長してしまい驚く。
強さとしてはリーダーだから他の五高弟より強いかなとか考えていたが、超人気キャラである窯神隊長と戦ったことでぴく妖内でも強キャラに認定される。戦闘大好きな私としてはとても嬉しい。
良い意味で初期設定とは大きく変わったキャラ。

【今後の課題】
五高弟以外と腹を割って話すことが少なそう。
隊長クラスの強さになったはいいが逆に対戦する相手を限定してしまう可能性がある。どうにかしないと。
過去話は頭の中では大体完成しているがとんでもない量なので描けるかどうか。

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とりあえず現状を把握してみる

現在ぴく妖に参加しているキャラは8人。多いよ。

ぴく妖ってのは大まかにわけて5つのグループがあるわけです。

まず人間側が
この企画の主軸【特鬼隊】(妖怪から身を守る、倒す)
街の住民(一部妖怪含む)【やまと住民】(一般人からお店屋さんなど)

次に妖怪側が
怪物の多い悪役【ヤツガシラ組】(八つの頭を持つ蛇が首領のパワー型勢力)
美人の多い悪役【ココノオ組】(九尾の狐が首領の謀や幻術などを駆使するテクニカル型勢力)
妖怪だけど人間と共存している【ヤタノカラス組】(やまと住民に近いが戦闘可能な者もいる)

となっていて、私はヤツガシラ組を中心に活動しています。キャラ8人中6人がヤツガシラ。
キャラ紹介は続きから。

【ヤツガシラ五高弟】
私のメインキャラ5人。初期設定では他の妖怪達と馴染めず骸牢樹海という森に住んでいたとか(ヤツガシラ組の本拠地は八房富岳)。ボケとツッコミがバランス悪く揃っている。
今でこそ企画に溶け込んでいるが初期は特鬼隊が中心に交流～って流れだったのでけっこう浮いてた。

紹介していくと
・弱火…とろび。火属性。5人のリーダー。種族は幽鬼(つまり死人)。スピード特化の戦闘を行う。

・杜…と。木属性。メンバー最年長。種族は木霊。体内で植物を精製できる。

・靭禾…じんか。金属性。種族は金剛鬼。へたれ。きんぴか。とんでもない重量の装備をしている。

・掘祢…くつね。土属性。種族は土鬼。スコップと角リボンが特徴の紅一点。とにかく頭が悪い。

・壊頭…えず。水属性。人間の怨念にとり憑かれた水妖。赤蛙。異常な再生力を持つ。

三日で全員描いたらしく当時の無謀っぷりがわかる。多分最初に全属性制覇したの私ではないだろうかと密かに思ったり。

【豊穣夫妻】
やまと住民。妖怪に襲われた街の修理も請け負う建設業「豊穣組」のトップ。豪快なパパとおっとりとしたママの天然夫婦。掘祢の両親でもある。
和物でパパとママというのはどうだろう？と思ったがすんなり受け入れられた。

段蕪…だんぶ。土属性。豪快な性格で愛妻家、娘溺愛のパパ。走ると何かしら轢いてる。

麗…れい。水属性。おっとりした性格でパパの制御役。パパも娘も大好き。

掘祢の親、というのは本来は隠し要素なのだけどブログでは普通に書いていきます

【外道】
ヤツガシラ組。靭禾の装備を作った妖怪。悪妖というフレーズがぴったりくる。

白梅…しらうめ。金属性。術を用いた武器を作る悪鬼。自分のことは棚にあげとにかく相手を罵倒する。

私の嫌いな要素などを詰め込んだキャラ。故に私はこいつが嫌いでもある。しかし遠慮の無い罵倒が参加者の一部に受けたらしく、ほとんど描いていない割に人気はある。みんな目覚ませ。


とりあえず登録キャラはこれ以上増やす予定は無いです。全員しっかり描いてあげたいなぁ(外道はともかく)

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