【特徴】
3mの真っ赤な巨体、白い髪。酸を吐き出し人を丸呑みにする妖。元々は低格の水妖だったが住処の沼に重犯罪人の死骸が数十人分投げ込まれ、その者達の怨念に取りつかれてしまった。そして今の姿となる。
五高弟でもっとも人間に被害を出しており、いくら傷つけてもたちどころに再生してしまう。さらに青い紫陽花を食べることで巨大化し見境なく暴れる。神羽村戦でも暴走しており、特鬼隊員5人(4+1)がかりで撃退した。
性格自体はのん気。水質管理に余念がなく気ままに生きている。雑学を披露したり状況に応じてボケ役にもツッコミ役にもなる万能型。
【戦闘スタイル】
斬属性キラー。血液自体も酸のため下手に切りつけると武器が先に壊れる。攻撃方法は単純でひっぱたく、抱きかかえて丸呑みにする、酸を吐き出すなど。丸呑みされたら即死間違いなしだが特鬼隊クラスには驚くほど命中率が低い。不死身だが痛覚は正常なので絶え間無く攻撃を続ければしばらく行動不能になる。
【人間に対しての考え】
文化には割と興味を持っている。話し合うことに抵抗は無い。人間の怨念に呪われているがそのこと自体は「ちょっと不幸な出来事」としてとらえており、恨みは無い。大人だ。それでも人間を襲うのは怨念が絶えず道連れを求めるせい。本人曰く人間は不味いらしい。
【妖怪に対しての考え】
自分の体質だとどうしても水を汚してしまうためほかの水妖に遠慮しがち。道端で会えば立ち話も普通にする。
【作者情報】
初投稿キャラ。何故か女性に人気がある謎仕様。殴られ役の要素は強く、神羽村戦ではとことんぼこられた。不死身だが五高弟では一番弱いと思う。不死身=無敵って考えは大嫌いなので。
要所でいいこと言うので気のいいあんちゃんみたいなキャラになってきた。
不死身だがいつ死んでもおかしくないので割と達観してるかもしれない。ただのん気なだけかも。
神羽村祭で饅頭になったときはぶっ飛んだ。
【今後の課題】
いまさら「別にカエルじゃなくね?」とかいえない